降雪

しがない受験生が日記と小説を時々書いています

第五話

「『戦え』と誰かが言うのなら私は戦う――――――」
 
 にやりと笑った男の人は大きい剣を取り出し、
「この攻撃をどう避ける?」と言うと剣の実体を五個創りだした。
 ヒドウの方へ真っ直ぐ投げる。剣のスピードが速い。
 ヒドウは剣がただ恐ろしいとしか思うしかなかった、なんとかして避ける事だけ頭にあった。
 
 スノフォの小さな体全体から勢いがある、大きな丸い水が発射された。
 その水は剣の動きを止め、勢いが落ちないまま男にぶつかったが
エネルギーの消費量が大きかった為スノフォはしばらく軽い息切れをしていた。

「わっ!」
 男の人に傷もあまり見当たらなく、かすり程度に見える。
「別に強い感じではないな。そんな力で我を倒せると思っているのか?」
 スノフォはこの男の言葉を聞くと、小さい白い角に水の力をため始めた。

 男はその状態を見て剣を右手に持ち、ノフォの方へ走っていった。
 スノフォは動く事が出来なかった。
 ヒドウは攻撃を避ける事が出来そうにないスノフォを見て少しでも時間稼ぎをと思い、
地面にある砂を右手一杯に素早くすくってスノフォの前に立った。
 右手が震えている。
 そして剣を振ろうと男が迫ってくると、砂を持っていた右手で男の顔に砂をかけた。
「チッ……」
 ヒドウは男とスノフォの間から抜け出して男が目をつぶっている時、スノフォの白い角から大きい水の龍のようなものが出てきた。
 目で開けることが出来た男の人と、ヒドウはそれを見る。
「うぉお!」
 その水の龍が男にぶつかると男は気絶して倒れた。

 男が倒れてから数秒経つとヒドウ頭の中が真っ白になり、スノフォは体の力が抜けたのか地面にひっついていた。
 その様子を見たヒドウはスノフォを抱えて男が倒れている隙に向こう側にある、光が少し漏れている扉を開けた。
 そこは森が広がっていて、その向こうに町が見えた。

 その景色を見たヒドウと抱えられたままのスノフォが後ろを振り返ってみると、扉は開けたままのはずだったがいつの間にか閉まっていた。

≪ 第六話ホーム第四話 ≫

Comment

読み応えあった?
あったんやったら安心したわw
サンクスw

今回は少し長いですねww((ぁ
読みごたえが有り、良かったです^^
頑張ってくださいi-237((絵文字w

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《ムコ多糖症》 ドダドゥドさんより

= 願いが届くまでバトンで繋ごう!! =

「ムコ多糖症」は、新生児約50000人に
1人の割合 で発症する希少小児難病です。
遺伝子の異常により、
体の中の代謝物質「ムコ多糖」を
分解する酵素がないために、
「ムコ多糖」が体中に溜ま っていくことで、
様々な障害を引き起こし、その多くが
10歳〜15歳で亡くなっています。
欧米では、
3種類の薬が承認、使用されていますが、
日本では1種類しか
承認されていない状況が続いています。

現在、生死に関わる問題のため、
厚生労働省はじめ関係
各所に早期実現の要望書が
次々と出されています。
(情報:ムコネットより抜粋 http://www.muconet.jp/index.html

私達にできること。
それは、ブログの日記でバトンをまわし
多くの人々に知っていただき、厚生労働省はじめ
関係各所を動かすムーブメントを作ること。
それにより、
患者さんの治療が今まで以上にできるようになり
彼らが、もっと多くの、
嬉しい、楽しい、大好きなことが体験
できるようになることを願って・・・。

みなさん、ご協力宜しくお願いします。

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プロフィール

リルボ

Author:リルボ
性別:♀ 年齢:14歳
学年:中3 血液型:O型
誕生日:12月29日(山羊座)
部活:元ソフトテニス部
総合体育大会が終わって引退しました
生息地:関東のどこか
出身地:中部地方の関西寄り
特徴等:上がり性、花粉症、
人と乗り物に酔う、妄想好き、
たとえ暑くても日光に当たると眠たくなる時があるetc.

一言:だらだら食い最高!

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