第十一話
ヒドウは老人の言葉を聞いても自分が住んでいる世へ帰れる希望は捨てたくない、と思った。
必死に老人に尋ねてみる。
「じゃあ何故、この鍵が扉近くに落ちてただけでディグバが復活すると分かったんですか?」
「その鍵は神聖な所に保管されている。そこは頑丈なセキュリティがかけられてたりするが、簡単に入れるのはナユ様とナユ様の許可を得た者のみだがディグバはなんらかの理由で入ったのだろう。ディグバなら、セキュリティを破る力があると聞いたことがある」
老人は顔色を変えず、静かに話している。
「けど、もしかしたらナユさんの許可を得た人が持っていこうとして落としていったとか、」
「もしそうだとしても、その人はナユ様の裏切り者。ナユ様の敵はこの世を変えようとしてる人しかいない」
「じゃあディグバかナユさんの裏切り者……」
「そう。だから、そいつを倒すか何かをしなければ扉は永遠に閉じたまま。そいつを倒さねば扉を開けてもまた閉じてしまう」
「……何故そういう人が存在するのか分かります?」
「そうだね、ナユ様を恨んでいたり、強い憎しみを持った人だとか歴史上に名を残したい人。扉を壊すだけで歴史上に名が残る可能性は十分にある。そういう人がいるから鍵が盗まれるんだろう」
「でも、その他の目的があった人が持ってったとかは?」
「それは絶対無いはずだ。それ以外の目的で鍵を持ち出すなんて事は有り得ない。鍵を持ち出せば、扉を永久に閉める事が出来る。鍵が一つでもそろっていなければ、扉を開く事が出来ない扉の向こうに置いておいておけば取りに行こうとしても行けない」
「つまり全ての鍵を集めるしか、扉を開ける術は」
「そうです」
老人はヒドウを納得させる為か、同じようなことを繰り返して言っていた。
「じゃあ、この鍵を拾わなければ扉はずっと閉まったままで……」
「そう。だからあなたは不幸中の幸い……だったかもしれない、少し違うかもしれないけどね」
「不幸中の幸いですか?」
「ある意味、ね」
「……へ?」
「まぁ、あなたがその鍵を拾ってここまで来てくれなかったら
あの扉は永遠に閉まってたままですし。
でも同時に、この世から向こうの世へしばらく帰る事は出来ない」
「そうです、ね」
ヒドウは今の状況が落ち着いて見られるようになっていたのか、焦った顔から落ち着いた顔に戻っていた。
必死に老人に尋ねてみる。
「じゃあ何故、この鍵が扉近くに落ちてただけでディグバが復活すると分かったんですか?」
「その鍵は神聖な所に保管されている。そこは頑丈なセキュリティがかけられてたりするが、簡単に入れるのはナユ様とナユ様の許可を得た者のみだがディグバはなんらかの理由で入ったのだろう。ディグバなら、セキュリティを破る力があると聞いたことがある」
老人は顔色を変えず、静かに話している。
「けど、もしかしたらナユさんの許可を得た人が持っていこうとして落としていったとか、」
「もしそうだとしても、その人はナユ様の裏切り者。ナユ様の敵はこの世を変えようとしてる人しかいない」
「じゃあディグバかナユさんの裏切り者……」
「そう。だから、そいつを倒すか何かをしなければ扉は永遠に閉じたまま。そいつを倒さねば扉を開けてもまた閉じてしまう」
「……何故そういう人が存在するのか分かります?」
「そうだね、ナユ様を恨んでいたり、強い憎しみを持った人だとか歴史上に名を残したい人。扉を壊すだけで歴史上に名が残る可能性は十分にある。そういう人がいるから鍵が盗まれるんだろう」
「でも、その他の目的があった人が持ってったとかは?」
「それは絶対無いはずだ。それ以外の目的で鍵を持ち出すなんて事は有り得ない。鍵を持ち出せば、扉を永久に閉める事が出来る。鍵が一つでもそろっていなければ、扉を開く事が出来ない扉の向こうに置いておいておけば取りに行こうとしても行けない」
「つまり全ての鍵を集めるしか、扉を開ける術は」
「そうです」
老人はヒドウを納得させる為か、同じようなことを繰り返して言っていた。
「じゃあ、この鍵を拾わなければ扉はずっと閉まったままで……」
「そう。だからあなたは不幸中の幸い……だったかもしれない、少し違うかもしれないけどね」
「不幸中の幸いですか?」
「ある意味、ね」
「……へ?」
「まぁ、あなたがその鍵を拾ってここまで来てくれなかったら
あの扉は永遠に閉まってたままですし。
でも同時に、この世から向こうの世へしばらく帰る事は出来ない」
「そうです、ね」
ヒドウは今の状況が落ち着いて見られるようになっていたのか、焦った顔から落ち着いた顔に戻っていた。
Comment
こんばんは m(_ _)m 。。
コメントありがとうございます。。
本当は、読みたいんですが・・・。。
そこまでの時間がまだとれないんです
絶対読みますよ−。。
楽しみにしています。。
いよいよヤックン合格発表です!
更新しましたよ−。。
では。。ポチ!!。。
コメントありがとうございます。。
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久しぶりw
無理にコメントしろとは言わへんよ;
うんまだまだ続くつもりやから
楽しみにしてもらってるんやったら
嬉しいわwwww
無理にコメントしろとは言わへんよ;
うんまだまだ続くつもりやから
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久しぶりですー。
コメント最近、しに行けなかったです((ぉい
まだ×2、続きそうですねぇww小説ww
楽しみに待っています^^
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まだ×2、続きそうですねぇww小説ww
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また楽しみにしてそちらさんの所へ
行かせてもらいますんでww